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今回もフライング;;;(だって、面白いんだも~~ん;;;)
豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ、琵琶湖の南に金目教という妖しい宗教が流行っていた。それを信じないものは恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か。藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ、その名は・・・「赤影 参上!!」 おなじみのナレーションは、前話の「甲賀の悪童子」から 今回は竹中半兵衛さんはお休み 第3話「金目教編:逆襲蟇法師」 金目教の教えに従わず抵抗する村を襲おうと企てでいた甲賀忍群に対して、捕らえた傀儡 冒頭から千年ガマ登場 家屋をぶち壊す大ガマ、凄い迫力、濛々たる埃のなか、逃げまどう夫婦 凄い迫力です 考えてみれば、家屋がぶち壊れて、埃が立たないはずがない・・・そう言うところもきちんと作られてるな~ 採石場での大立ち回りばかり見ているから、 ほこり濛々の中というのが、とても新鮮 漆喰壁なんかもきちんと出来ていて・・・文化遺産的な価値すらありますね、赤影 和船でのんびり旅をする赤影一行 コミカルな会話から一転、甲賀下忍衆の攻撃、水蜘蛛でしょうか、歩きにくそうです下忍達 しかし、赤影さん達はカムフラージュで脱出 旅の祖父さんと孫娘を脅かす傀儡甚内・・・年寄りと子供をいじめちゃいかんぜよ 青影と白影さんは二人の影の中に・・・ 戻ってきた甚内、しかし、 「私を捜していたのではなかったのかな?」 赤影さんのセリフ、格好いいな~~ 「・・・七人衆が一人、傀儡甚内が一命頂戴じゃあ」 とかいってますが、絶対やめた方が良いと思うよ;;;青影にだって負けたんだから、無理無理 木の幹で一騎打ちする二人、サブローさん以上ですね~ もちろん、丸太を横にして、そこで撮っているだけなんだろうけど 不自然さを全く感じさせません・・・素晴らしい いわんこっちゃない、あっというまに逆さづりだぁ。 「おおっと、舌をかみ切って貰っては困る。しばらく辛抱せい。」 捕らえられた忍者や間諜が口封じに舌を噛む・・・時代劇ではよくあったシーンでした こんなことも忘れてしまってたなあ・・・ 一方の青影&白影さんは日暮村で大ガマの急襲に・・・ 大きなガマの足が天井をぶち破るシーン・・・これ、合成じゃないですよね、お金かけてるよな~ 命からがら逃げ込んだ洞窟は、千年ガマの巣・・・ガマの目がぴかぴか、これも怖いシーンだな 爆破してしまおうという白影さんですが 「ガマの餌食となれ~」 蝦蟇法師の再登場・・・術で巨大化したんじゃなくて、手塩にかけて育ててたのか~ 青影が祖父さんと女の子を逃がして、白影さんは千年ガマに立ち向かいますが 全く歯が立たず;;;赤影さんがいかに強かったかってことですね あわやガマに踏みつぶされるところを、幻妖斎サマが止めます。 赤影さんの小屋に矢文が・・・幻妖斎サマの直筆のお手紙を貰う赤影さん そのころ、青影は祖父さんから千年ガマの退治法を 日暮村で待つ下忍達 白影さんは、厳重に縛られた上に猿ぐつわ・・・これも、自決防止だな だまし討ちを計る下忍達ですが、下忍の影に隠れて 赤影 参上!! (甚内は村はずれの木に逆さづり・・・今回全く良いところ無しの甚内です;;;) この後の大立ち回りが実に格好良くて、楽しい 白影さんも目つぶしを使ったり・・・外に出ようとした二人に矢の嵐 そう、矢なんですよね、当たり前なんだけど、凄い新鮮 屋根に飛び乗る赤影&白影、 屋根の上での大立ち回りだ~~白影さん二刀流だし 下忍達が矢筒を背負ってるのも新鮮 現れる千年ガマと蝦蟇法師 大ガマの足が小屋をぶち壊していくのはど迫力 赤影さんがビームを発しますが、千年ガマには効かない その時、青影&祖父さん&女の子で痺れ草を・・・ 自分たちの村を守ろうとする二人の一般人がなにげに良いです~ 「忍法、影一文字!!」 千年ガマの目玉を刺しちゃうのは、今見るときついな~;;; 「よくも俺の大事な千年ガマを」 洞窟に逃げ込む千年ガマ、追いかける蝦蟇法師 よし、今だって、ちょ、ちょっと待ってよ、赤影さん;;; 洞窟ごと爆破してしまう、赤・青・白の3人組 哀れ、千年ガマと蝦蟇法師は洞窟に生き埋め;;; さすがに、ゴレンジャーのご先祖さまだけあって鬼畜ぶりも健在です;;; 第3話も逆転に継ぐ逆転、息もつかせぬ展開で、何回見ても面白い こんな感想より、でひ本物をどうぞ でも、蝦蟇法師と千年ガマはちょっと可哀想でした;;; 初回時の蝦蟇法師の千年ガマに対する深い愛情が感じられていたので 余計にね;; 蝦蟇法師も今回で退場かぁ、くすん;;; 第4話「金目教編:怪奇忍び屋敷」 道中を行く赤影たち一行の前に、突如地面から巨大な鉄柱が現れた。甲賀忍群の新兵器「 Aパートの見せ場は、何と言っても、赤影さんの素顔!!! こんな、美男だったのね・・・沖田聡司とか、美剣士が似合いそうな 子供の頃は、仮面の姿しか気づいていなかったんだけど・・・ 金目教編は随分見たはずなのに、 幻妖斎サマがでていたことぐらいしか全然覚えていなくて 赤影さんが格好良かった 青影のだいじょーぶ 白影さんが凧でやってくる このぐらいしか覚えてなかったんだけど;;; じゃあ卍党や何かはどうなんだ?っていうと 卍党編で覚えているのは、大卍;;;根来編は怪獣;;; 魔風編に至っては、ラスボスが大嫌いと言うことだけ;;; 結局全然覚えていない;;;子供の記憶なんていい加減だな~;;; 山伏姿の3人に突如鉄の柱が襲いかかる 今回も逆転に継ぐ逆転・・・Youtubeのコメントにジェットコースタームービーとあったけど 本当に目が離せません。 気絶した白影さんに、「忍法顔盗み」で迫る傀儡甚内 直接顔を押しつける感じなのかな ううう、考えると気色悪い;;; 当然画面は、それを見つめる幻妖斎サマのアップになっているだけだけど 白影さんに化けた甚内に、一服盛られてしまう青影 「甲賀屋敷 用意されたし」 貝殻木霊で通信する闇姫 凄く化粧が怖いよ~~ まるで能面みたい、お歯黒までしてるし その当時は、それが当たり前だったとしても 怖いよ~~;;; 初登場の時の、薄紅色の着物が似合った綺麗なお姉さんは どこへいってしまったの~~(泣) それに、微妙にごっついんですけど;;; 地中から現れる忍者屋敷・・・ハカイダーの松山郵便局やナバローンの前身だな~~ もう、特撮ネタは赤影で全部やっちゃったんじゃないのかな~~ うたた寝している赤影さんの頭上に、槍が・・・絶体絶命、Aパート終了 Bパートは何とか鎖を切ろうとする白影さんのシーンから 死んでも死にきれんという白影さんですが、からくり屋敷程度にやられる赤影さんではない 「甲賀の方々、赤影参上!!」 からくり屋敷での立ち回り、落とし穴あり、本当に豪華なからくり屋敷です 青影のだいじょーぶ!はこの回からだったんですね。 白影さんを処刑しようとする闇姫ですが、思いがけない抵抗に遭い 「忍法、髪嵐!!」 竜巻で吹き飛ばされる白影さん、しかし、 「闇姫、竜巻のおかげで凧が使えたわい!!」 いや~~痛快だこと あの大凧をどこから・・・なんて野暮な詮索は辞めましょう;;; 甚内と共に地の底千尺までおちるエレベーターに乗せられてしまう赤影さん 上の青影は木っ端微塵;;; エレベーターの終点で、生きているのはお前と俺だけだ、と言われて、がっくりする赤影さん その時、天井から「こんばんわ」 青影~~!!・・・こういう脚本の間というか、絶妙 赤影さんに倒される甚内 顔を剥ぐと・・・うわ~~、これ、怖い~~;;; (正体はのっぺらぼうだったというのは知っていたけど) (塗り壁みたいな、目も鼻も口も何にもない顔だと思ってたんです) 真っ赤な口に・・・ひえ~~;;; 当時の子供達は、これトラウマにならなかったんだろうか??? 自分は全く傀儡甚内のことを覚えていないので 金目教の前半は見ていないのかも知れない 呆然とする間も無く、白影さんのモールス信号が・・・ やれやれ助かる・・・と思いきや、地底から怪しい物音が 降りてくる命綱、迫る鉄の柱 「白影さん~!!、凧、凧!!」「白影、凧を使え!!」 「わかってるんですけどね;;;肝心な時に風が吹かんのじゃ~;;;」 ひゃ~~、絶体絶命、手に汗を握るとは、まさにこの事 間一髪で、風が、 凧に飛び乗って、ぎりぎりセーフ;;;TVの前の子供達は冷や冷やして見ていたはず 謎の鉄柱の正体は、鉄の独楽!! ますます盛り上がる金目教(甲賀衆)との戦いは・・・ 今回で傀儡甚内も退場 黒ストッキングを被っているだけのはずなのに、この不気味さはどうでしょう このデザインを生み出した方のセンスは、本当に素晴らしい 戦闘能力はあまりなく、間の抜けたところもあるキャラクター これは、相手に成り済ます忍法を持つもの故 リアルにやったら救いようがないほど気味悪くなってしまうから あの程度のお間抜けさでちょうど良いのかもしれません 甚内が盗むのは顔形だけでなく、その人間の全て・・・ だって、あの赤影さんですら、「白影」が偽物であることに気が付かなかったのだから・・・ PR |
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