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第14話「卍党編:謎のまんじ党」織田信長による天下統一が着々と進んでいる最中、南蛮船が立て続けに沈没させられる怪事件が発生していた。ある日竹中半兵衛と堺の泉州屋を訪れていた信長は、南蛮船の船長からもらったという「ゼウスの鐘」を見せてもらう。しかしその直後、2人の賊が鐘を奪おうと襲い掛かってきた!
オープニングも一新 あのバックが水玉なのが面白かったんだけど 私の印象に残ってたのは、金目教のオープニングだけだったのね ポルトガル戦の沈没をどう表すのかと思ったら 影絵というのもアナログで面白い 帰って戦国時代っぽくて良いかも 信長さまと竹中半兵衛(里見さん)登場 ちょっと青井輝彦似の役者さんですね しかし、アクアラングを使う青影と白影さん レボルバーの拳銃を使う泉州屋 もう何でもありと思ったら 卍党忍者のぶっ飛んでいること;;; ファイヤー!!ってかけ声は何;;; この人らは、南蛮忍者なのか?? 大卍ものっけから登場 ソーラーレイを使う白影さん うむむ、金目教も凄いと思ったけど こんなにぶっ飛んでたっけ?? 卍党編;;; 出てくる人物、信長さまとかね、の装束が時代に合ってるけど 完全に別世界だわ ギヤマンの鐘を巡る冒険壇の始まり始まり 第15話「卍党編:小法師白蝋鬼」 新たに出現した謎の敵・卍党に、宣教師ジュリアン・ペドロ一行が襲撃された。報を受けた赤影はそこに蝋にまみれた死体を目撃する。一方、卍党に拉致されたペドロは尋問を受けていた。卍党が狙うのは、超エネルギーの製造方法を記した3つの鐘。そこへ救出に現れた赤影がみた敵の正体とは...? ジュリアン大泉さん 登場 馬車を走らせる、信長の部下達、しかし、あんな馬車あったのかね~19世紀っぽいけど??まあ、いいや 白い石柱が 赤影さん達が駆けつけると、すでに遅し マーブルチョコを食べる青影 現れる不知火天馬、 しかし、3人の敵ではない 気絶する不知火天馬・・・なんつーか、凄い顔だ 赤影さんがマスクを被って潜入することに 目が全然違うからばれてしまいそうだけど 音波を使って湖に道を造る、卍党の下忍(既に、ショッカーや黒十字軍の戦闘員っぽいコスチューム;;;) 湖の底の基地にマントにウエットスーツの卍党(南蛮忍者)が 白尽くめが首領 不知火天馬に化けた赤影さんがジュリアンを拷問することに そのころ、青影と白影さんの前に 小人忍者・白蝋鬼が・・・蝋固めされてしまう二人 マスク越しなので声が聞き取れないのが残念 影凧を使う白影さん 首領が戻ってくると、不知火天馬ひとりだけ ジュリアンはどこに言ったの答は 「私知らない。しらない天馬」(爆) 首領を組み敷く赤影さん しかし、首がぽろりと取れて その首を胴体が拾って高笑い どういう特撮なんだろう? 首領の正体は甲賀幻妖斎!! サムネでネタ晴らしするなよ;;; 他にいくらでも面白いシーンあるじゃない ジュリアンさんの 「あかかげ~、また会えたな。」 逃げ回るジュリアンと赤影さん この立ち回りがコミカルで最高 ジュリアンさんの演技も最高 BGMもグッド 下りエスカレーターに乗せられてしまうジュリアンさん 「アベベと同じね」(爆) やっと逃げ出すと 白蝋鬼が・・・ 「おお、ちっこい、ちっこい」 巨大化した手に握りつぶされる二人 影凧登場 引っ張り上げる青影 しかし、赤影さんだけ? 「Mr.レッド!!私、高いところ苦手、ここにいます!!」 Mr.レッドって・・・あんた、ポルトガル人やろ;;; 高いところ苦手って;;; なんてワガママな坊さんなんだ;;; 大卍が襲ってくる 振り切ったところで、ジュリアンさんは影も形もない いわんこっちゃない;;; マリアの鐘を探すことにする3人だが・・・ PR |
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金目教編もついに大団円!
豊臣秀吉がまだ・・で始まるオープニングもこれで最後かと思うと感無量です 第13話「金目教編:大魔像破壊作戦」 赤影たち、そして尊い犠牲により、将軍の病は直った。だが都は既に金目教に支配され、幻妖斎の意のままに操られていた。一旦比叡山に避難した将軍たちは、赤影に幻妖斎討伐を命ずる。大魔像に忍び込んだ赤影は爆薬で吹き飛ばそうとするが、そこに幻妖斎が現れ、遂に一騎打ちが始まった! 全員、金目教の信者になってしまう京の人々 集団催眠か~~ こういうカルト宗教ネタも、今じゃNGだろうな~ むしろ禁じ手の集団催眠をつかったことで 幻妖斎サマも後がないような気がする 青影と白影さんは金目像に近づくが 幻妖斎サマに操られた民衆に追いかけ回されることに みんな白塗り、妖しげなメイク;;; 幻妖斎に捕らえられてしまう白影さん その間に青影と赤影さんは金属探知器で金目像を調べることに 金属探知器;;; もう、戦国時代じゃない といっても;;; 巨大ロボ(金目像)や巨大メカ(鉄独楽)、そしてGPS(ミラーボール) が出た時点で 戦国時代じゃないけど;;; 地の底に潜る金目像、生き埋めになってしまう二人 比叡山に迫る民衆 「教 目 金」 と書いてあるのぼりを持っているのが、ナイス きっちり時代考証していますねえ 待ち受ける僧兵達と激突 しかし、僧兵も白塗りになってしまう あやうし、足利義昭;;; 「青影さん、あなただけが頼りです」「はい、わかっております」 コミカルな一人芝居 金目像に飛びつくが なかは、動力室 本当に巨大ロボットなのね、金目像 おお、幻妖斎サマ、サングラス、格好いい 金目像にはじき飛ばされて、 白影さんの凧に引っかかって再び比叡山へ 動力室の中で 「赤影 参上」 ビームサーベルを持つ赤影さん サングラスをエクスカリバーにかえる幻妖斎サマ 動力室の立ち回りの迫力有ること!! 停止する金目像 固まってしまう民衆達(エキストラの皆さん、ご苦労様です) 高速で昇降するエレベーターで戦う二人 一騎打ちの格好いいこと~!! エレベーターも本当に動いているみたいだ、迫力~~ 金目水を浴びてしまった赤影さん、このままでは死んでしまう 高笑いする幻妖斎サマ 大爆発 みんな術は溶けたけど、赤影さんは?? 現れる赤影さん、手も元に戻って、助かった~~ 金はみんなのものに 有り難う、飛騨の三忍 ※ 金目教編のまとめ とにかく面白かった。 荒唐無稽かというと時代考証もしっかりしてたし 主役の3人のキャラも立っていて、とても魅力的 ゴレンジャーなんかだと、一話につき一人の怪人が登場して それをやっつけていくストーリーだったんで 何人もの甲賀衆が出てきて 共同作戦って言うのも新鮮だったし 竹中半兵衛や木下藤吉郎の侍言葉も格好良く そして、なによりチャンバラが素晴らしい 子供だましじゃない、 本物の良質な時代劇ファンタジー 二転三転するジェットコースタームービー でも いい加減な脚本じゃなく 闇姫の話など、忍びの酷さもしっかり描いたストーリー どれも素晴らしいです そして、なにより主役を引き立たせる、敵側が格好良かった 個性的な霞谷七人衆・抜け忍の黒蝙蝠 そして、悪の魅力たっぷりだった幻妖斎サマ 最後まで、悪悪しく、憎々しく、不敵で、冷酷で、格好良かったラスボスです |
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いよいよ本性を現す幻妖斎・・・
第11話「金目教編:鬼念坊鉄車」 ようやく京の都にたどり着いた赤影たちだったが、そこで待ち構えていたのは赤影の悪逆 馬と共に空を飛ぶ赤影・青影・白影 華やかなBGM・・・心が躍るようです 策を巡らす幻妖斎と霞谷衆(もう3人だけなんですね) 言い回しや音楽も歌舞伎風で なかなか大人っぽい演出 京で悪の限りを尽くすニセ赤影 斬られる侍の中に善住坊(川谷拓三)さんが・・・セリフ無し、まだまだ端役だったのね 怒る青影、なだめる白影、二人の演技はとても和むな~ 自首する赤影さん、始末するは朧一貫 頭領に報告、しかし、幻妖斎は赤影さんの変装 二転三転するストーリー、ハラハラドキドキ 朧一貫の足を捕らえる白影 白状せい!!音響効果も歌舞伎そのまま 一貫の服装が歌舞伎っぽいので似合います しかし、口を割りそうになった一貫に槍が・・・ 串刺しになった一貫、そのまま紙吹雪となって散っていく 一貫・・・可哀想に そこに現れるは鬼念坊、しかし なんつ~~格好だ、鬼念坊 ゴーグル、ヘルメット、角材と ゲバ学生か道路工事人か;;; 仰天する赤影さん達;;; 刀はもちろん今度はマシンガンでも効かない!! 火炎放射する鬼念坊に、放水で応戦 お堂の中で格闘する鬼念坊と3人 その時、金目像が お堂を持ち上げ、たたき落として踏みつぶす 赤影達も一巻の終わりじゃろう しかし、瓦礫の中からは鬼念坊の亡骸が・・・ 影凧で逃げ出す3人、悔しがる幻妖斎さま 手下二人も手にかけるなんて・・・ しかし、朧一貫の方は故意でも、鬼念坊は逃げ損なっただけかも、 と信じたい;;; とうとう、闇姫一人じゃない 第12話「金目教編:闇姫髪あらし」 金目教の実態がなかなかつかめずに焦る赤影たち。そんな時、時の将軍・足利義昭が謎の 解説、違うじゃん!! 闇姫は逃げてません!!待ち伏せですっっ 白雲行者が現れる 幻妖斎さまだろう、だって大男だし;;; 病気になる足利義昭、こう言うところの時代考証はきちんとしてる 赤影を見張る闇姫、しかし、髪嵐を青影に封じられる 忍びに同じ技は効かないのだ・・・これ、カムイが言ってたことじゃなかったっけ? 忍びをやめろと言う赤影さん 白雲行者の正体を暴く3人だが、民衆の石礫に撤退 赤影さんと退治する闇姫 髪の毛を切り落とされてしまう 甲賀のくノ一の誇りにかけて・・・ 格好いいな、闇姫 この回は闇姫が主人公 毒ガスで二人を始末しようとする幻妖斎 頭領が私を・・・忍びを辞める闇姫 化粧を落としたらやっぱり美人じゃないか 幻妖斎の居所を教える闇姫 しかし、青影が危ない・・・ 青影を助け、幻妖斎と戦う闇姫 裏切ったな闇姫・・・ 忍びに生まれ育ったものは一生忍びよ・・・ 確かにその通りなんだよね 屋根から突き落とされて果てる闇姫 後には白菊の花が 手を合わす3人、しかし、その前に金目像が 朧一貫、鬼念坊、そして闇姫 三人の死に様が、幻妖斎の冷酷さを浮き彫りにする 忍びは酷い・・・赤影さんの言葉も重いです |
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9話は痛快、10話はほろりとさせるお話です
第9話「金目教編:不死身の魔像」 金目教による強制労働から逃れてきたという3人の少年を助けた赤影は、強制労働の現場 洞窟(トンネル?)から抜け出す若者達 襲いかかる下忍・・・サスペンス仕立てですね~ 下忍達を切り伏せる赤影さん・・・カメラアングルが赤影さん側になっているのが凝っていますね 素顔が見られます、格好いい 着物もラメが入っていたり、渋い色彩で、とてもおしゃれです 妖しげな山伏と巫女(幻妖斎サマと闇姫じゃないですか)に 仕事を紹介されて、山奥で強制労働させられる村の衆 渋る3人に妖しげな洗脳機で道案内させる、赤影さんと青影 白影さんは別行動のようですね やはり山奥では金目像の修理が 柵をよじ登って逃げようとする村人は爆殺 高笑いする朧一貫 一貫を責める闇姫 頭領がやれって言ったからよ・・・という一貫は、人が良いというか、あんまり頭良くなさそう 「一貫殿」って呼びかけてる、傀儡甚内には「甚内」だったのに 闇姫は朧一貫とは仲が良くない?というより 闇姫、甚内、悪童子は一緒に仕事をしていたのかな 朧一貫は別行動? 闇姫は幻妖斎に怒られる、悔しそうな闇姫 じいさんに石をぶつけられて、岩に挟まる朧一貫;;; じいさんは赤影、それを見通す幻妖斎 その夜、忍び込む下忍の姿が・・・虎ばさみで吊り上げられるが 白影さんでした・・・アクションは全部自分でこなしてるって言うから 大変だな~~、でも、迫力ある 青影と若者3人組も忍び込むことに 女装作戦;;; 3人組の微妙な娘姿に、ふらふら付いていく下忍;;; 夜目遠目傘のうちというからな~;;; とてもコミカルで面白いシーンです じいさんも侵入・・・赤影 参上 3人組を返して、金目像の所に行く赤影・青影 しかし・・・白影さんが・・・ 大立ち回りの始まり・・・ 殺陣もしっかりしていて、本当に子供番組にも手抜きなし、素晴らしいです 朧一貫と青影のコミカルな立ち回り 村の衆が参戦!!!格好いいぞ村の衆!!! 朧一貫をぼこる3人組&村の衆 女装に脱力したのか、一般人相手に紙吹雪の変化を使う朧一貫;;; 大乱戦です その隙に、赤影さんは白影さんを助けて 青影は白い粉を地面にまく 青影の合図で一斉に逃げ出す村の衆 呆然としている甲賀衆 赤影さんはロケットランチャーで爆撃 白い粉は火薬、吹き飛ぶ、闇姫、朧一貫 火の粉というか花火というか、役者さん達、火傷したんじゃないかな 鉄下駄で頭をかばう朧一貫、完全にギャグ担当ですね~ 逃げ出した人々の前に、復活した金目像が 大立ち回りの後は 金目像の大暴れ 本当に贅沢な番組です これをリアルや再放送で見られたんだから 幸せな時代だったんですね~ 最後に、案内賃をせびる3人組 「がめついな~」 呆れる青影 たくましいな~3人組、でも、戦国時代だもんね 少々のがめつさがないと、生きていけないもん 赤影さんは、あのあとお金を払ってやったんだろうね、きっと
第10話「金目教編:怪忍者黒蝙蝠」 |
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第7話「金目教編:妖術一つ目」
木下藤吉郎は甲賀七人衆の夢堂一ツ目に操られ、赤影たち3人をおびき出すことに成功する。赤影達は罠と知りつつも金目京の本拠地である地獄谷に向かう。そこに現れたのは一ツ目が操る「巨眼」。白影が巨眼に襲われ行方不明になってしまうが、赤影は藤吉郎を救出しようと一人奮闘するのであった。 やっぱり解説が違う~!!! 今回の魅力は何と言っても、赤影さん達&竹中半兵衛さんのチャンバラ!! 夢堂一つ目(魔風雷丸・汐路章さん)登場 もうこの方は、いろんな時代劇でありとあらゆる悪役をやられた方 妖術で夢堂一つ目を呼び出す幻妖斎 夢堂一つ目は、今までの霞谷衆とは扱いが違うようです いかにも奇っ怪な妖術師といった感じの夢堂一つ目 まさに怪人ですね~ 演技1つ1つが怪しさ炸裂 横山城に現れる巨大な一つ目 レーザーでお付きの侍を焼き払って、藤吉郎を浚っていく ピアノ線が見えるのがご愛敬ですが なんと、戦国時代にGPS(ミラーボール) 竹中半兵衛(里見さん)の発明でしょうか 藤吉郎の行方を追尾した後、手紙を書いて赤影に伝書鳩で知らせる この落差も面白い 地獄谷に向かう3人 襲いかかる甲賀下忍衆 土の中に潜っていたり、なんといってもチャンバラが格好いい 三方に別れた赤影・青影・白影 白影さんの前に、夢堂一つ目が 「メクラの忍者相手につぶす暇なぞないわい」 「目は見えなくとも耳がある」・・・確かにその通りだよな 巨大な一つ目は夢堂一つ目の分身なのかな たまらず影凧を呼ぶ白影さん 幻妖斎の前に引き出される藤吉郎 赤影さん達と藤吉郎も一緒に始末する考えらしいです 地獄谷に着いた赤影の前に現れる幻妖斎 崖の上から登場・・・格好良すぎます、幻妖斎サマ 磔にされて火炙りになる藤吉郎 救出に向かう赤影さんは、朧一貫のバリアに阻まれて墜落 下で待ちかまえる下忍達 赤影さんvs下忍の痛快な立ち回り やってくる百姓達に 「金目教は日本国中に広まるのだ」 得意満面の幻妖斎ですが 「そうはいかん、金目教の滅びる日は近いぞ」 さ、里見さん、格好いい~ (いよっ!!長七郎君!!) 蓑と傘をさっととって 「竹中半兵衛!殿を救いに参った!!」 朧一貫のバリアは「飛騨忍法!流星滝流れ!」で撃破 それからの赤影さん&竹中半兵衛の痛快な立ち回り 凄い格好いい!! 今の時代劇じゃ、もう見られないな~ これだけのチャンバラ・・・ 藤吉郎を人質にする幻妖斎 しかし、 「青影さんだ~い」 青影が藤吉郎を救い出す・・・青影が藤吉郎の命を救ったのはこれで二度目 火のついた粗朶を投げつけたり、チャンバラの迫力のあること さすがに劣勢になる幻妖斎ですが 「一つ目~!!」 現れる巨大一つ目 赤影さんと竹中半兵衛が危ない!! その時、サイレンと共に現れる影凧!! 白影さんと巨大一つ目の一騎打ち!! 撃ち落とされる一つ目 取り囲まれる幻妖斎ですが、念力で一つ目が復活 「逃げはせぬ、今日の所は儂の不覚。 改めて出直すまでよ」 「あかかげ~!さらばじゃ~!!」 一つ目と共に去る幻妖斎と朧一貫 ラストは藤吉郎と竹中半兵衛を送っていく白影と見送る二人 そして、それを見る夢堂一つ目のアップ (夢堂一つ目は次の回で退場してしまうんですが、もっと活躍してもよかったかも) 今回は、幻妖斎サマの場面も多かったので 悪役ぶりを堪能できました あの不適な笑い方といい あの憎々しげな仕草といい 逃げ出す時のあざとさといい 本当に悪くて、怖くて、酷い奴なんだけど そのあくどさがなんだか痛快に思えてくるから不思議だ 可哀想な悪役とか訳ありの悪役ってのもあるけど 可哀想とか訳ありだからってのは、もう同情だよね 視聴者に同情されるような悪役は それはもう悪役ではないような気がする 悪役ってのは 悪悪しくって 憎たらしくて この野郎!!って思っても やっぱり格好いい(痛快だ);;; っていうのが らしくって良い 第8話「金目教編:南蛮大筒の秘密」 織田信長より、新型の大筒の製作を受けた大筒師・織辺多門。しかしその噂を聞きつけ新 金目像、大暴れの巻 織田方の地下の秘密工場という設定も凄い 可愛いBGMと霞ちゃん 一つ目に浚われてしまいます 夢堂一つ目の怪演が光ります 一人娘が浚われても、表面上は動じない 織部多門の職人気質のキャラも立っていて素晴らしい 僧形の赤影・青影のコミカルなセリフ 鍵を食べてしまったり、背が伸びたと思ったのは宙に浮かんでいたり 楽しいです 現れる赤影・青影に、銃を構える織部夫妻 「赤影」の一般人はみんな、 自分たちで何とかしようとするのが前向きでよいです 現れる巨大一つ目 地下工場に侵入した夢堂一つ目 織部夫妻を脅迫します さすがに、顔出し怪人、夢堂一つ目には織部多門もびびっているのか 「こんばんは」「赤影 参上」 絵がしゃべって・・・でも、もっと格好良く書いてほしかった;;; 地下工場での大立ち回り、大筒を壊したら、どうするのや;;; 赤影さんは、巨大一つ目に捕らえられてしまう 今度は金目像が 逃げ出す鉄砲隊 ボーリングピン爆弾で応戦する青影 地下工場を踏み抜く金目像 ど迫力の特撮です、どんだけお金かかったんだろう 「大筒を守るんじゃ~~、大筒は儂の命じゃ」 多門さん、さすがは職人 夢堂一つ目にびびってたんじゃなくって あれは、赤影さんと計ったお芝居だったんだろうな 一方赤影さんは、巨大一つ目と空中戦 爆破すると、夢堂一つ目も死亡(もう少し活躍してほしかったですね) 霞ちゃんを救い出すが・・・金目像が暴れ回っている 金目像を爆撃する赤影さん 霞ちゃん「がんばって~~」 鉄砲隊の男共「がんばって~~」 お前ら~~;;; 金目像にはたき落とされる赤影さん 霞ちゃん「大丈夫~~?」 さすがに男共の「大丈夫?」はなかった(ホッ) 巨大な足に踏みつけられる赤影さんだが 南蛮大筒が火を噴く!! 今回も青影大活躍 画面には出ていないけど、織部夫妻も手伝っているに違いない 金目像も撃破!! 今回の見所は、金目像の特撮 でも、夢堂一つ目は言わずもがな 織部多門の頑固一徹ぶりも一見の価値あり 前回の竹中半兵衛(里見さん)大活躍など 「赤影」は、どの登場人物も生き生きとしていて面白いです |
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ちょっといまいち、解説と内容が違うような気がするんだが・・・ |
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今回もフライング;;;(だって、面白いんだも~~ん;;;)
豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だったころ、琵琶湖の南に金目教という妖しい宗教が流行っていた。それを信じないものは恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か。藤吉郎は金目教の秘密を探るため、飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ、その名は・・・「赤影 参上!!」 おなじみのナレーションは、前話の「甲賀の悪童子」から 今回は竹中半兵衛さんはお休み 第3話「金目教編:逆襲蟇法師」 金目教の教えに従わず抵抗する村を襲おうと企てでいた甲賀忍群に対して、捕らえた傀儡 冒頭から千年ガマ登場 家屋をぶち壊す大ガマ、凄い迫力、濛々たる埃のなか、逃げまどう夫婦 凄い迫力です 考えてみれば、家屋がぶち壊れて、埃が立たないはずがない・・・そう言うところもきちんと作られてるな~ 採石場での大立ち回りばかり見ているから、 ほこり濛々の中というのが、とても新鮮 漆喰壁なんかもきちんと出来ていて・・・文化遺産的な価値すらありますね、赤影 和船でのんびり旅をする赤影一行 コミカルな会話から一転、甲賀下忍衆の攻撃、水蜘蛛でしょうか、歩きにくそうです下忍達 しかし、赤影さん達はカムフラージュで脱出 旅の祖父さんと孫娘を脅かす傀儡甚内・・・年寄りと子供をいじめちゃいかんぜよ 青影と白影さんは二人の影の中に・・・ 戻ってきた甚内、しかし、 「私を捜していたのではなかったのかな?」 赤影さんのセリフ、格好いいな~~ 「・・・七人衆が一人、傀儡甚内が一命頂戴じゃあ」 とかいってますが、絶対やめた方が良いと思うよ;;;青影にだって負けたんだから、無理無理 木の幹で一騎打ちする二人、サブローさん以上ですね~ もちろん、丸太を横にして、そこで撮っているだけなんだろうけど 不自然さを全く感じさせません・・・素晴らしい いわんこっちゃない、あっというまに逆さづりだぁ。 「おおっと、舌をかみ切って貰っては困る。しばらく辛抱せい。」 捕らえられた忍者や間諜が口封じに舌を噛む・・・時代劇ではよくあったシーンでした こんなことも忘れてしまってたなあ・・・ 一方の青影&白影さんは日暮村で大ガマの急襲に・・・ 大きなガマの足が天井をぶち破るシーン・・・これ、合成じゃないですよね、お金かけてるよな~ 命からがら逃げ込んだ洞窟は、千年ガマの巣・・・ガマの目がぴかぴか、これも怖いシーンだな 爆破してしまおうという白影さんですが 「ガマの餌食となれ~」 蝦蟇法師の再登場・・・術で巨大化したんじゃなくて、手塩にかけて育ててたのか~ 青影が祖父さんと女の子を逃がして、白影さんは千年ガマに立ち向かいますが 全く歯が立たず;;;赤影さんがいかに強かったかってことですね あわやガマに踏みつぶされるところを、幻妖斎サマが止めます。 赤影さんの小屋に矢文が・・・幻妖斎サマの直筆のお手紙を貰う赤影さん そのころ、青影は祖父さんから千年ガマの退治法を 日暮村で待つ下忍達 白影さんは、厳重に縛られた上に猿ぐつわ・・・これも、自決防止だな だまし討ちを計る下忍達ですが、下忍の影に隠れて 赤影 参上!! (甚内は村はずれの木に逆さづり・・・今回全く良いところ無しの甚内です;;;) この後の大立ち回りが実に格好良くて、楽しい 白影さんも目つぶしを使ったり・・・外に出ようとした二人に矢の嵐 そう、矢なんですよね、当たり前なんだけど、凄い新鮮 屋根に飛び乗る赤影&白影、 屋根の上での大立ち回りだ~~白影さん二刀流だし 下忍達が矢筒を背負ってるのも新鮮 現れる千年ガマと蝦蟇法師 大ガマの足が小屋をぶち壊していくのはど迫力 赤影さんがビームを発しますが、千年ガマには効かない その時、青影&祖父さん&女の子で痺れ草を・・・ 自分たちの村を守ろうとする二人の一般人がなにげに良いです~ 「忍法、影一文字!!」 千年ガマの目玉を刺しちゃうのは、今見るときついな~;;; 「よくも俺の大事な千年ガマを」 洞窟に逃げ込む千年ガマ、追いかける蝦蟇法師 よし、今だって、ちょ、ちょっと待ってよ、赤影さん;;; 洞窟ごと爆破してしまう、赤・青・白の3人組 哀れ、千年ガマと蝦蟇法師は洞窟に生き埋め;;; さすがに、ゴレンジャーのご先祖さまだけあって鬼畜ぶりも健在です;;; 第3話も逆転に継ぐ逆転、息もつかせぬ展開で、何回見ても面白い こんな感想より、でひ本物をどうぞ でも、蝦蟇法師と千年ガマはちょっと可哀想でした;;; 初回時の蝦蟇法師の千年ガマに対する深い愛情が感じられていたので 余計にね;; 蝦蟇法師も今回で退場かぁ、くすん;;; 第4話「金目教編:怪奇忍び屋敷」 道中を行く赤影たち一行の前に、突如地面から巨大な鉄柱が現れた。甲賀忍群の新兵器「 Aパートの見せ場は、何と言っても、赤影さんの素顔!!! こんな、美男だったのね・・・沖田聡司とか、美剣士が似合いそうな 子供の頃は、仮面の姿しか気づいていなかったんだけど・・・ 金目教編は随分見たはずなのに、 幻妖斎サマがでていたことぐらいしか全然覚えていなくて 赤影さんが格好良かった 青影のだいじょーぶ 白影さんが凧でやってくる このぐらいしか覚えてなかったんだけど;;; じゃあ卍党や何かはどうなんだ?っていうと 卍党編で覚えているのは、大卍;;;根来編は怪獣;;; 魔風編に至っては、ラスボスが大嫌いと言うことだけ;;; 結局全然覚えていない;;;子供の記憶なんていい加減だな~;;; 山伏姿の3人に突如鉄の柱が襲いかかる 今回も逆転に継ぐ逆転・・・Youtubeのコメントにジェットコースタームービーとあったけど 本当に目が離せません。 気絶した白影さんに、「忍法顔盗み」で迫る傀儡甚内 直接顔を押しつける感じなのかな ううう、考えると気色悪い;;; 当然画面は、それを見つめる幻妖斎サマのアップになっているだけだけど 白影さんに化けた甚内に、一服盛られてしまう青影 「甲賀屋敷 用意されたし」 貝殻木霊で通信する闇姫 凄く化粧が怖いよ~~ まるで能面みたい、お歯黒までしてるし その当時は、それが当たり前だったとしても 怖いよ~~;;; 初登場の時の、薄紅色の着物が似合った綺麗なお姉さんは どこへいってしまったの~~(泣) それに、微妙にごっついんですけど;;; 地中から現れる忍者屋敷・・・ハカイダーの松山郵便局やナバローンの前身だな~~ もう、特撮ネタは赤影で全部やっちゃったんじゃないのかな~~ うたた寝している赤影さんの頭上に、槍が・・・絶体絶命、Aパート終了 Bパートは何とか鎖を切ろうとする白影さんのシーンから 死んでも死にきれんという白影さんですが、からくり屋敷程度にやられる赤影さんではない 「甲賀の方々、赤影参上!!」 からくり屋敷での立ち回り、落とし穴あり、本当に豪華なからくり屋敷です 青影のだいじょーぶ!はこの回からだったんですね。 白影さんを処刑しようとする闇姫ですが、思いがけない抵抗に遭い 「忍法、髪嵐!!」 竜巻で吹き飛ばされる白影さん、しかし、 「闇姫、竜巻のおかげで凧が使えたわい!!」 いや~~痛快だこと あの大凧をどこから・・・なんて野暮な詮索は辞めましょう;;; 甚内と共に地の底千尺までおちるエレベーターに乗せられてしまう赤影さん 上の青影は木っ端微塵;;; エレベーターの終点で、生きているのはお前と俺だけだ、と言われて、がっくりする赤影さん その時、天井から「こんばんわ」 青影~~!!・・・こういう脚本の間というか、絶妙 赤影さんに倒される甚内 顔を剥ぐと・・・うわ~~、これ、怖い~~;;; (正体はのっぺらぼうだったというのは知っていたけど) (塗り壁みたいな、目も鼻も口も何にもない顔だと思ってたんです) 真っ赤な口に・・・ひえ~~;;; 当時の子供達は、これトラウマにならなかったんだろうか??? 自分は全く傀儡甚内のことを覚えていないので 金目教の前半は見ていないのかも知れない 呆然とする間も無く、白影さんのモールス信号が・・・ やれやれ助かる・・・と思いきや、地底から怪しい物音が 降りてくる命綱、迫る鉄の柱 「白影さん~!!、凧、凧!!」「白影、凧を使え!!」 「わかってるんですけどね;;;肝心な時に風が吹かんのじゃ~;;;」 ひゃ~~、絶体絶命、手に汗を握るとは、まさにこの事 間一髪で、風が、 凧に飛び乗って、ぎりぎりセーフ;;;TVの前の子供達は冷や冷やして見ていたはず 謎の鉄柱の正体は、鉄の独楽!! ますます盛り上がる金目教(甲賀衆)との戦いは・・・ 今回で傀儡甚内も退場 黒ストッキングを被っているだけのはずなのに、この不気味さはどうでしょう このデザインを生み出した方のセンスは、本当に素晴らしい 戦闘能力はあまりなく、間の抜けたところもあるキャラクター これは、相手に成り済ます忍法を持つもの故 リアルにやったら救いようがないほど気味悪くなってしまうから あの程度のお間抜けさでちょうど良いのかもしれません 甚内が盗むのは顔形だけでなく、その人間の全て・・・ だって、あの赤影さんですら、「白影」が偽物であることに気が付かなかったのだから・・・ |
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ホントに赤影が配信されてる!うそ・・・
見るの何十年ぶりだろ;;; 懐かしい・・・ あまりの懐かしさに、フライングだけど投稿してしまおう;;; 金目教編 第1話 怪物 蝦蟇法師 赤影・青影・竹中半兵衛・秀吉・甲賀幻妖斎・鬼念坊・蝦蟇法師 登場 冒頭から凄まじい勢いで、祈祷をする白面の山伏こと甲賀幻妖斎 東映きっての悪役スター、天津 敏先生!! すごい迫力・・・ これはもう水戸黄門(月形龍之介御大)やいれずみ判官(片岡千恵蔵御大)のノリですよ 東映映画さながら・・・ 「ひたすら金目様に、 おすがりするのじゃ~」 へ~~へ~~ 誰でもひれ伏してしまいそう、格好良すぎます幻妖斎サマ 潜入させた乱破は、金目像に押しつぶされる 大魔神発動かぁ 木下藤吉郎秀吉と竹中半兵衛、登場 二人のセリフ、時代劇らしい侍言葉が格好いいです 竹中半兵衛、本当に里見浩太郎さんなんだ・・・ 東映も子供番組に、こういうスターをよくつぎ込んだな~~ 影を呼ぶ竹中半兵衛、 シャボン玉と共に、赤影 参上 (青影も) 「影をお呼びか」「影はここに」 このセリフもステキです 半兵衛の話を聞いた後、空を飛んで帰る二人 辛うじて生き残った乱破に鬼念坊が襲いかかる 鬼念坊の役者さんも、水戸黄門映画で見たことがある気が・・・ 子供番組だからといって手抜きをせず、ちゃんとした役者さんをつぎ込んでるな~東映さん そこで青影、赤影参上 翻弄される鬼念坊ですが、貝殻木霊(巻き貝)で盗聴 翌日、首尾よく青影を捕らえますが、 「この貝殻木霊で全てお見通しよ」と べらべら手の内をしゃべってしまうお間抜けさは、後出の怪人達と良い勝負;;; 青影の爆弾で、ドリフの爆弾オチみたいになってしまう鬼念坊達;;; それからの青影のコミカルな立ち回り この子役さんも、上手いわ~、百面相を見ているだけで笑える 赤影さんは、鬼念坊と対決するが、刀も手裏剣も効かない!! 全てはね返し、着られた服まで元に戻す鬼念坊 しかし、唯一鉄より固くなかった目を潰されて、 Bパートは霞谷七人衆、召還、 蝦蟇法師登場、怪しいオーラぷんぷん、まさに、怪人、顔出しでこれだけの迫力 「飛騨忍者とて何事のことやあらん」・・・時代ががったセリフがまた良いな~~ 古寺におびき寄せられる赤影さん、現れる蝦蟇法師 瞬間移動で現れた敵忍者達を切り伏せて、五重塔に飛び移る赤影、空を飛んで逃げる蝦蟇法師 「忍法、蝦蟇変化!」 出ましたよ、出ました大蝦蟇が 火炎放射も相まって すごい迫力 お金かけてるな~~東映さん 対する赤影さん、大蛇でも召還すると思いきや 大蝦蟇に飛び乗って、相手を怒らせ橋の上におびき出したところを 手榴弾で橋を爆破、大蝦蟇を転落させるという頭脳戦 大蝦蟇の落ちっぷりも迫力 ラスト、弱々しく泣いてる大蝦蟇が可哀想でした 子供の頃、赤影は大好きで、特に金目教編は大好きだったんですが 大人が見ても面白いじゃないですか 本当に時代劇、忍者映画だし、 仮面の電撃などCGなしでアナログ特撮はそれなりのものだけど それを吹き飛ばしてしまうほど、脚本や役者さんの熱演が素晴らしい 何回でも見たくなる、第1話と第2話、本当に面白いです それに、若き日の里見浩太郎さんだけでなく 2話に出てくる、織田家の使者や、端役の忍者さん達も みんな綺麗なお顔をされてます 皆さん、ちょんまげの似合う美男ばかりで、こんなところも 眼福です~~;;; 第2話 甲賀の悪童子 白影・傀儡甚内・闇姫・悪童子 登場 この話、リアルにやったら本当に気味悪くなるはず これを、これほど笑えるものにした脚本は素晴らしい 竜巻に吹き飛ばされた織田家の使者 目の前に現れる異形の忍法者!! 傀儡甚内の登場です 「うぬが面、少々借り受ける」 こういうセリフ、1つ1つが耳に心地よい 怪しげな粉を使者の顔にかけて 忍法顔盗み 格好いいぞ!傀儡甚内! 織田家の使者に化けて、まんまと横山城に入る傀儡甚内 しかし、青影が素っ裸で転がされている使者を助ける 次のカットが、使者に化けた傀儡甚内になっているのは スピーディでグッド!! 傀儡変化の呪文も良いですね~~ 変化達のコミカルな動き、ホイッスルの効果音もコミカルに 秀吉から青影に変わるところもおかしい 使者は生きてました、伴兵五郎さんというそうな 傀儡変化をやっつける青影 逃げようとした甚内を、鎖で捕らえる、青影は結構強いな~~ 「助けてくれ~~!悪童子~~!」 おいおい、少年忍者につり下げられて、大人の言うことかね;;; しかし、ビニール袋で捕らえられてしまう青影 Aパートは青影活躍回の巻 大人向けの話なら、BGMも怪談ノリだったので 本当なら使者は顔をはがされて、埋められてたりとか・・・ 城内の照明ももっと暗くして・・・(実際は真っ暗だろうから) 傀儡変化達の動きをもっと、リアルかつ機械的にしたら すごく気持ちの悪い話になったろうはず でも、子供達が怖がって、赤影を見られなくなってしまうかも だから、ああいう演出にしたんですね 今見ても面白い Bパートは悪童子の「どアップ」から;;; 青塗りのカッパというか、キャラ立ちまくりというか 変質者みたい、別の意味で怖いです~;;; 幻妖斎サマから 「ただ殺すは下の下ぞ」 といわれてしまって、人質に使うことに 一方の赤影さんは、また、武家姿に なぜかかたせ梨乃ふうの美人がお連れに 瞬間移動する美人、最初は傀儡甚内の変装か?と思いましたが 九の一、闇姫 甚内の傀儡変化を切り倒す武家 木の上に移動する赤影 「お目当ての赤影が現れては迷惑かな」 いちいち格好いいな、この方のセリフも 「忍法!髪嵐!!」 歌舞伎の連獅子のように髪を振り回す闇姫 大竜巻発生!! おおお、ウデスパー兄弟のクロスハリケーン発動 闇姫、凄すぎる 吹き飛ばされる赤影さん (本当だったら悪童子に青影が、闇姫&甚内に赤影が殺されててもおかしくない展開;;;) 気が付くと沼の小舟の中に縛り上げられた青影が・・・ ロープならぬ釣り糸を張って助けに行く赤影 水中から飛び出す敵忍者達、 綱渡りならぬ釣り糸渡り&立ち回り それだけでも大変なのに、凧から悪童子が火矢を降らす 一瞬にして湖面は火の海に うひゃひゃっ!!と笑っている悪童子 やっぱりこの人、変質者なんじゃないだろうか;;; 絶体絶命、その時、現れる白い大凧 「赤影どの~~!!」 白影のおじさんだ~~ こんなに颯爽と登場するとは!! 脚本上手すぎる!! (子供の頃、忍者って凧に乗って移動するのだとばかり思ってました) 消火剤をぶち込んで、赤影も無事に青影を救出 白影と悪童子との凧バトルはど迫力 手に汗握る戦いぶり 赤・青・白の三人が勢揃い、いざ、霞谷へ ラストを締める幻妖斎サマ 突っ込みどころ満載といってしまったら身も蓋もない;;; Q.なんで、瞬間移動が出来たり、空を飛んだり出来るの? A.忍者だから Q.なんで大蝦蟇が出てくるの? A.それも、忍者だから Q.呪文を唱えただけで木の棒が人間になったり、竜巻が起きたり、諸々変なことが出来たりするの? A.ぜ~~んぶ、忍者だからです!! 荒唐無稽と言う無かれ、戦前から、忍者映画はそう言うもの・・・ 片岡千恵蔵御大の自来也でも同じようなことをやっている 赤影を見ていて、 かつての忍者(映画)ってこういうものだったと思い出されてくれました 秀吉、信長、竹中半兵衛など実在の人物が登場し 時代考証もしっかりしているのに 何でもありの、忍術合戦と 敵も味方も何となくシュールでコミカル 戦隊ヒーローものの元祖は、赤影にあり そして、ごうりきしょうらぁい!!のかけ声で変身する五郎さんや 何度撃たれても死なないで遙か彼方からズバッカーでやってくる早川さんなんかは 本当は赤影や霞谷衆の子孫なのかも知れません;;; |
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